九州大学大学院 病態機能内科学(第二内科)

研究室紹介

高血圧・血管研究室

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研究室の活動

高血圧は心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患の最も重要な危険因子の一つです。現在我が国における高血圧患者数は約4300万人(全国民の約1/3)と非常に多く、最近は認知症の原因としても注目され、高齢化社会を迎える我が国において高血圧をどのようにコントロールしていくかは社会的にも大きな課題となっています。九州大学病態機能内科学(第二内科)の高血圧・血管研究室は、高血圧と関連する臓器合併症(特に心血管系)、血管に影響を与える諸因子に関して臨床研究、基礎研究の両面より研究をすすめ、日々の臨床に役立てるよう努力しています。

高血圧・血管研究室の特徴

高血圧内科・循環器内科・総合内科の3つの柱を持って大学、並びに関連施設で臨床・研究を行っています(図1)。九州大学、九州医療センターは主に高血圧を、九州中央病院と製鉄記念八幡病院は循環器疾患(冠動脈疾患、心不全)を中心に、その他の関連施設では高血圧をベースとした内科全般を行っています。女性医師が多いのも当研究室の特徴で、多くの女性医師は結婚・出産後も、医師としての勤務を継続しています(図2)。

■図1

■図2

基礎研究・臨床研究

基礎研究は現在、1)血管内皮機能、特に血管内皮由来過分極因子(EDHF)に関する研究、2)腹腔内脂肪組織が隣接する腸間膜動脈に与える影響、3)尿酸並びに尿酸産生酵素の心血管病への関与の3つに関して研究を行っています。
臨床研究では、心血管病・認知症発症予防につながる最適な家庭血圧測定方法を検討する多施設共同前向きコホート研究のFHC(Fukuoka Hypertension Cohort)研究を平成26年より開始しています。関連施設の九州医療センターでは、1998年より24時間家庭蓄尿による高血圧外来患者さんの食塩摂取量調査を行い、現在6000名を超える蓄尿データが集まっています。製鉄記念八幡病院では心臓リハビリテーションに関する臨床研究を、九州中央病院では健診データを用いた臨床研究を行っています。

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