九州大学大学院 病態機能内科学(第二内科)

医局動向

第二内科の動向

第二内科の平成28年度が始動しました。今年度より医局長が4月1日交代となり、新医局長に黒田淳哉が就任しました。第二内科は今年度も臨床・研究で力強く邁進して参ります。

最近、人事面では大きな動きがありました。長年、久山町研究に多大なご尽力をいただきました清原裕先生(前・環境医学教授)が平成28年3月に定年退官され、久山生活習慣病研究所・代表理事、ヘルスC&Cセンター長に就任されました。総合コホートセンター教授として久山町研究を支えていただきました二宮利治先生は、平成28年6月より新設の衛生・公衆衛生学教授に就任されました。今年度に入り、総合コホートセンター助教の大隈俊明先生が、平成28年7月にオーストラリアへの留学に出発されました。大隈先生の後任として、九州歯科大学より藤井裕樹先生が総合コホートセンター助教として着任されました。

新入局に関して、平成28年度は第二内科として史上最多となる34名もの新入局員を迎えることができました。大学および関連施設において長年にわたり脈々と受け継がれてきた「臨床の二内科」の伝統が、時代を問わず学生・若手医師にとって大きな魅力となっていることが伺えます。

病院運営面では引き続き、腎・高血圧・脳血管・消化管・糖尿病などの分野において、光学医療診療部、腎疾患治療部、救命救急センターなどとも連携して診療と人材育成を精力的に行っています。九州大学病院における第二内科のメイン病棟である北10階病棟では、腎・高血圧・脳血管内科と消化管内科の混合病棟としての運用を開始し、学生・研修医や若い医師にとって疾患に偏りなく内科全般について修練できる体制が整っています。研究面においても引き続き、大学院生の基礎医学系教室への派遣を積極的に行い(平成28年度は大学院生35名中11名が基礎系の教室に派遣)、教室内においても、基礎研究の拡充と、臨床研究においては疾患コホート研究の推進を目標としています。医局全体のリサーチ・ミーティングでは、大学院生が自らの研究を発表し、研究室の枠を超えて毎回活発な議論が行われ、切磋琢磨しあう場となっています。なお、平成28年7月の時点で6名の医局員が海外に留学して研鑽に励んでおります。

同門会関係では、毎年11月23日(勤労感謝の日)に第二内科同門会総会が開催され、大勢の同門の先生方にご参加いただいています。興味深いご講演をいただき、また、過去1年間に発表された優れた研究論文に対し、尾前賞、同門会特別賞、同門会奨励賞が贈呈されます。また、毎年4月には同門会主催の新入医局員歓迎会が催され、新入局員にとっては、第二内科同門の一員としての志を新たにする機会となっています。

北園孝成教授のご指導のもと、今後とも「臨床の二内科」の伝統を守りつつ、最先端の基礎研究などの分野もさらに発展させるべく、医局員一同、一生懸命に頑張っていく所存です。関連の皆様方におかれましては、今後とも更なるお引き立てを賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

(文責 平成28年度医局長 黒田淳哉)

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