福岡脳卒中データベース研究(FSR)のデータを用いた観察コホート研究により、気温と虚血性脳卒中の発症リスクとの関連性が明らかになりました。低気温は心原性脳塞栓症(CE)および大血管アテローム性脳梗塞(LAA)のリスク増加と関連し、特にLAAでは発症前5日以内の低温が影響することが示されました。一方、高気温はCEのリスク低下と関連し、小血管閉塞性脳梗塞(SVO)とは関連が見られませんでした。また、日々の気温変動が大きいほどCEのリスクが高まることも確認されました。これらの結果は、気候変動が脳卒中の予防や対策において重要な要素であることを示唆しています。PubMed
Matsuo R, et al. Neuroepidemiology. 2025 May 26:1-17.
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