大屋祐一郎先生(H25)のCase ReportがCase Reports in Neurology誌に掲載されました。

大屋祐一郎先生(H25)のCase ReportがCase Reports in Neurology誌に掲載されました。

 

大屋先生が大学病院の病棟医員の際に、緩徐進行性の意識障害の精査加療目的に転院となった方で、Epstein-Barr virus (EBV)の再活性化が契機となり脳症と非けいれん性てんかん(NCSE)を引き起こしたのではないかと考えられる症例です。機序としては推測の域を出ないところもありますが、免疫抑制下にEBVがアストロサイトに感染して神経過剰興奮と過灌流をもたらした可能性について考察しています。

 

Epstein-Barr virus-associated encephalopathy presenting with non convulsive status epileptics in an immunosuppressive state.

Case Rep Neurol 2020;12:214-221

脳循環代謝研究室 Web説明会を 6/29(月) 18:00〜 に開催します。

脳循環代謝研究室のWeb説明会を 6月29日(月) 18時 から開催いたします。

九大脳循環代謝研究室HPの「見学申し込み・お問い合わせ」にお名前・メールアドレスをご入力ください。メールでWeb説明会用のURLをお送りします。

第46回日本脳卒中学会学術集会(STROKE 2021)の演題募集期間が公示されました。

第46回日本脳卒中学会学術集会は当教室 北園孝成教授を会長とし、第50回日本脳卒中の外科学会学術集会(黒田敏会長)ならびに第37回スパズム・シンポジウム(岩渕聡会長)との共催で“STROKE2021”として2021年3月11日(木)〜13日(土)にかけて福岡市において開催されます。

STROKE2021の演題募集期間は8月26日(水)〜10月20日(火)となっています。

例年より演題募集期間が長めとなっていますが、今回は演題募集期間の延長は行いませんのでご注意ください。