聖マリア病院脳血管内科が同院の地域医療連携広報誌で紹介されました

関連施設の聖マリア病院脳血管内科が同院の地域医療連携広報誌で紹介されました。

聖マリア病院脳血管内科は久留米・筑後地区の脳血管障害・神経救急疾患の患者のみならず神経変性疾患・神経感染疾患など幅広い神経疾患の診療にあたっています。同院での研修を通じて多岐にわたる症例を経験することができますので、臨床力の向上・資格取得に向けて間違いなく有益な研修をおくることができます。

脳卒中基本講座① 意識障害のみかた を開催しました(2021/11/25)

研修医向けのミニレクシャーを開催しました。今回は「意識障害のみかた」をテーマに救命救急センターの生野雄二先生(2内科脳循環代謝研究室所属)にお話していただきました。

今後も月に1回ほど開催していきますので、研修医の皆さん、またのご参加をお待ちしています。

今後、

1)脳卒中の画像の見かた

2)脳卒中の急性期治療(rtPA血栓溶解療法・機械的血栓除去術)

3)脳卒中の臨床病型(抗血栓薬の使い方や休薬も含めて)

4)他疾患に関連する脳梗塞

などの内容で開催する予定です。

九州医療センター脳血管・神経内科の杉森宏先生の記事「三位一体の脳卒中治療 患者さんに最適な治療選択を」がm3.comに掲載されています

九州医療センター脳血管・神経内科の科長の杉森宏先生の記事「三位一体の脳卒中治療 患者さんに最適な治療選択を」(掲載記事)がm3.comに掲載されています。

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「神経内科専門医資格の取得について」をキャリアプラン(研修医向け)に掲載しました

キャリアプラン(研修医向け)に「神経内科専門医資格の取得について」を掲載しました。

 

新専門医制度下において、神経内科専門医資格取得に向けてcommonな神経疾患の症例経験がより強く求められるようになってきています。そのため脳循環代謝研究室の関連病院での勤務・研修を経ることで必要な症例の経験が以前にも増して十分にできるようになり、神経内科専門医の資格取得が可能です。

①脳循環代謝研究室の関連施設は日本神経学会の教育施設・准教育施設・教育関連施設に該当します。
②新専門医制度下の神経内科専門医資格取得にはcommonな神経疾患の症例経験・脳卒中の経験が重視されるようになりました。
③脳循環代謝研究室の関連施設で専門医取得に必要な様々な神経疾患の症例経験ができます。
④関連施設での研修や国内留学での研修を通じて、これからも神経内科専門医の育成にも励んでいきます。

これまで脳循環代謝研究室には神経内科専門医の資格を2020年度までに19名が取得してきています。

脳卒中の基本講座① 意識障害のみかた を開催します (2021/11/25(木) 18:00〜)

研修医の先生方、急に話すことができなくなった患者さん、麻痺が生じた患者さん、意識障害の患者さん、痙攣を発症している患者さん、などなど、急に発症する神経症状にどのように対応してよいのか不安ではないですか?

今回、研修医の先生方に向けて脳卒中、意識障害、てんかんなど、神経救急疾患に対して、どのような鑑別疾患を考えていくべきなのか、どのように対応していくのか、どのような処置が必要であるのか、などを、神経救急疾患に普段から対応している九大2内科の脳循環代謝研究室(脳血管内科)の医師から伝授したいと思います。

まず第1回目は 意識障害のみかた です。2内科脳循環代謝研究室(脳血管内科)から救命救急センターに出向しています生野雄二先生にお話していただきます。

現在受け持っている患者さんでどのように対処してよいのか困っている症例などがありましたら気軽に相談にのりますので、ぜひご参加ください。

関連病院のページを更新しました

関連病院のページで、の急性期関連施設の該当診療科のページに直接リンクするようにしています。また急性期関連施設に白十字病院脳血管内治療家を、回復期リハビリテーション病院として白十字リハビリテーション病院を追加記載しています。